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静脈瘤(じょうみゃくりゅう)

 

ここに述べることは、あくまで一般的な参考としての情報であり、読者が医学知識を増やすための自習の助けになるものであり、それを越えるものではありません。
また、ご自分の症状を正確に把握せず、ここに書かれてあるサプリメントを摂ったり、治療法を行い、症状が悪化しても、いっさい責任はとれません。 インターネットにより、Dr.牧瀬のアドバイスを受けられたい方は、こちら


 下肢の表在静脈におこる異常な拡張で、くねくねと曲がった静脈の一部が瘤のようにふくれあがって見えます。
 正確な原因はわかっていませんが、静脈の壁の脆弱さに起因しています。静脈の内部にある弁によって、血液の逆流が防がれているのですが、壁が弱くなって弁が閉じず、血液が溜まってしまうのです。
 最も簡単な方法は、血液が溜まっている箇所から瀉血をすることです。もっとも、こういう治療は日本では行われていませんが。そして、瀉血しても再発しやすいというのが難点ですが、一種の解毒効果もあり、基本的にすすめています。
最近は手術も非常にすすんでおり、日帰りで行えます。また静脈瘤の自然治癒というのは、まれですので、ひどい場合は迷わず手術や瀉血を受けたほうが賢明です。したがって、サプリメントによる治療はあくまで補助的なものです。三ヶ月試みて、改善のきざしがない場合は、手術か瀉血を受けるべきでしょう。
 しかし、静脈瘤は太古の昔から世界中でさまざま伝承医学的治療が行われてきており、ハーブではウィッチヘーゼル(マンサク)が有名です。ローションやクリームタイプもあります。しかし、実際はそう効果があるようには思えません。むしろ、ケルセチンの方が効果があります。
 ケルセチンは特にタマネギの皮に多く含まれています。また、ルイボスティーというお茶やプロポリスにも多く含有されています。一種のポリフェノールで、ルチンやビタミンC(2g/日)といっしょにとると、血管を丈夫にしてくれます。毛細血管の透過性を正常にコントロールしてくれます。日にサプリメントからは500~1000mgほどとってください。
 水溶性ですので、すぐに体外に排泄されますから、日に2~3回に分けてとるといいでしょう。
特に、dihydroquercetin がいっしょに配合されているビタミンCのサプリメントがすすめられます。しかし、長期にわたりビタミンCを摂るのは絶対にお止めくだし。
ビタミンCは使い方の非常に難しいサプリメントなのです。


静脈瘤に対するサプリメント

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