減塩を説く医者たちの本音

 

食塩摂取量の目標値達成率

 このグラフは何をあらわしているか、おわかりになるでしょうか?「食塩摂取量の目標値」を医者がどのくらい守れているかを示したものです。

高血圧予防のため、厚生労働省は2015年4月に、1日当たりの食塩摂取量の目標値を「男性8.0g未満」、「女性7.0g未満」に引き下げました。それから3年後、医者自身がどのくらいこの目標値を遵守しようとしているかを医師専用コミュニティサイトが、調査したものです。母数は3000人です。
いちばん多い47%は「気にしているが、目標値は守れていない」で、次の38.3%は、「気にしていない」で、最も少ない14.7% は「気にしており、目標値を守っている」です。
この調査を、「30~50代の男性勤務医」に絞り込むと、「気にしていない」が、何と「40.8%」にまで上がります。「気にしているが、目標値は守れていない」が45.9%ですから、二つ足すと86.7%になり、いいかえれば、9割近くの医者が「食塩摂取量の目標値」を守れていないということを意味します。

 それなのに、患者さんに対して、医者は減塩指導を行うのです。皆さん、この事実をどう受け止められますか?

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