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鎖国は不可能

Part1 まずはサンフランシスコへ

 多くの日本人に共通する思いとは、アジアの片隅で、安全で、豊かで、健康な生活を送りたいということであって、極端なところ、鎖国でこれが実現できれば、それでいいのです。誰かが言っていた、やわらかい鎖国です。江戸時代のような、国民が海外に出ることさえ死刑という厳罰をもって禁止した鎖国ではなく、日本からは国民が自由に海外に出国でき、海外からも就労目的以外の外国人(観光、留学、研究など)は自由に入国できる。経済的には、可能なかぎりに自給自足。政治的には、お互い没交渉。外国は外国どうし勝手にやってちょうだい、日本は干渉もしないし、また干渉もしないでくれ。
 しかし、現実的には、世界じゅうが良心的にやわらかい鎖国をやらないかぎり、これはどだい無理な話です。地政学的にも、中国、ロシアという巨大な毒物国家を隣国に持ち、太平洋を挟んでアメリカという謀略国家に対峙しています。いつ何時、独立を奪われても不思議でないほど・・実質的には、アメリカの属国になっていますが・・危機的な状況にあるのです。
 中国はまず沖縄を自国にしようと虎視眈々に狙っています。

*インターネットにはすでに次のような記事が出ていました。

「9月19日付の中国紙、環球時報は琉球(沖縄県)は明治政府が19世紀末に清国から奪い取ったもので、日本政府は今も沖縄住民の独立要求を抑え込んでいるとの趣旨の署名入り論文を掲載した。
 中国大陸に近い尖閣諸島(中国名・釣魚島)については中国領であることは明白で「日本には中国と話し合う資格もない」と結論付けている。
 筆者は在日中国大使館勤務経験がある商務省の研究者、唐淳風氏。
 論文ではかつての琉球王国住民の大部分は福建省、浙江省、台湾付近の出身で、言葉も制度も中国大陸と同じだったと断言。」



 この論文によると、な、なんと、沖縄住民は日本から独立を望んでいるそうな!! 驚きましたネ!!
この論調で、周辺地域をどんどん侵略していくのが中国なのです。また、とっくの昔から、北朝鮮の領土はもともと中国のものであったという論文がでています。北朝鮮が崩壊したときのためです。
そして、ロシアが北方領土を返還するなぞ、夢のまた夢です。それなに、私たちは、蛸壺を心地よい絹の繭に変えるくらいの思いしかないのです。もう少しお金があって、もう少し健康で長生きしたい。せいぜいそのくらいが、私たち日本人の共通のビジョンでしょう。
それが悪いとは決していいませんが、特に若者や、政治家がこの程度のビジョンしか持ち合わせていなければ、安全も、豊かさも、そして健康さえ、将来的には奪われてしまうのです。


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