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重要なサプリメント(1/26)

 

ここに書かれていることは、ドクター牧瀬が、延べ4万人以上のアトピー性皮膚炎を診察した 結果の、最新・最高のアトピー治療法です。しかし、ご自分の症状を正確に把握せず、ここに 書かれてあるサプリメントをとったり、勝手な治療法を行い、症状が悪化してもドクター牧瀬 はいっさい責任をとれません。

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1.月桃:700mg ~1400mg/日

月桃は、熱帯・亜熱帯に自生しているショウガ科ハナミョウガ属の多年生常緑草本で、葉は長さ40cm~60cm、濃緑色で光沢があります。 白い美しい花を咲かせ、日本では琉球諸島や鹿児島の南部に自生しています。

 太古の昔から健康と長寿の神々が降臨する伝説の島々には、病気を癒す何かきっと素晴らしいものがあるに違いないと、ぼくは10年ほど前から月に一度は足を運び、さまざまな植物や海藻を研究してきました。そして、2008年10月には、研究所も沖縄本島に開設したくらいです。沖縄の土地はサンゴか風化してできたものですから、基本的にアルカリ性で、そこにはえる植物は一般的に非常に健康に良いのです。

 月桃の種子は健胃剤として漢方に使われ、葉はムーチと呼ばれる沖縄の餅を包むのに利用されてきました(殺菌作用があるのです)。葉のエキスは胃腸も整えてくれます。また、便秘にも効果があります。

 よく、ポリフェノールが赤ワインの30倍も含まれていると言われますが、ケルセチンとケンフェロールが豊富です。
ケルセチンは特に花粉症と合併するアトピーには、効果があるようです。パセリや、タマネギや、タマネギの茶色い皮にもふんだんに含まれています。また、ケルセチンは水銀と結合して体外に排泄させる作用もありますから、解毒にも通じます。
 ケンフェロールは、Th2細胞のサイトカイン(IL-4及びIL-5)産生に対する抑制効果があります。また、Th2細胞そのものの増殖も抑制します。つまり、抗アレルギー作用が顕著であるということです。 それと、紫外線による肌のダメージを防いでくれます。

 また、月桃はチロシナーゼ活性阻害作用がある物質も含んでおり、メラニン色素生成を抑制し美白効果もあります。

 つまり、皮膚疾患には非常に大切な役目をはたしてくれるというわけです。同時に、月桃はリポキシゲナーゼ活性阻害作用をもっており、抗炎症作用もあるのです。

 こういった素晴らしい作用をいっそう強化するために、単に月桃の葉を刻んでカプセルに詰めるだけでなく、その前に、葉に酸を加えて加工したものをぼくのクリニックでは患者さんにお分けしています。これを粉末にして、普通の月桃と区別するため、月桃葉醗酵粉末ーMAKISEと呼び、商品名としてJIPANG Ginger®という名前をつけています。その由来は、月桃の英語名Shell Gingerからです。 Shell Ginger は世界中にはえていますが、特に黄金の国JIPANGのShell Gingerであることを強調するためです。

 ここで、一つ注意してほしいのは、月桃をとり始めると、一時的にアトピー症状が悪化することがあります。全員がそうではありませんが、重症な人ほどその傾向があります。これは、月桃がもつ一種の解毒作用のあらわれですから、心配はいりません。また、お通じがよくなりすぎて、下痢をするという人もおられます。いずれにせよ、心配はいりませんが、服用量を減らし、徐々に増やすようにすれば、問題はありません。

 この月桃はサプリメントセット1~4の中にはあえて入れていません。というのは、上記に述べたように月桃は非常に解毒作用が強いので、摂り始めると、急に痒みが増え、不安になる患者さんがけっこうおられるからです。セット3か4を終わったあとくらいから、セットのサプリメントといっしょに摂り始められるといいでしょう。


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