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完治を目指す、重要なサプリメントのまとめ(4/4)

 

 サプリメントを摂り始めると、一時的に症状が悪化する場合があります。これが、解毒による一種の悪だし現象であるか、あるいは、特定のサプリメントに対するアレルギー反応であるかを区別することが重要です。例えば「サプリメントセット1を摂り始めて、急に痒みがました。これは、セットの中に含まれている、何かによってアレルギー症状がでたのではないでしょうか? それとも、一種の好転反応・悪だし現象のようなものなのでしょうか?」という質問があります。

可能性は三つです。

  • たまたま、他の原因でそのとき痒みがましたのであり、サプリメント摂取とは何の関係もない。つまり、偶然の一致。
  • 一種の好転反応・悪だし現象
  • サプリメントの中のどれかにアレルギー反応をおこしている。サプリメントそのものではなくても、カプセルによっておこる場合もあります。

 いちばん多いのは「1」です。サプリメントを摂り始めた時期と、精神的ストレスに襲われた時が、重なったというような事態です。一週間ほどすべてのサプリメントを止めて、再度、すべて飲んでください。すると、また痒みがひどくなった。この場合、「2」か「3」の可能性が高いでしょう。

 そこで、次は一種類のサプリメントを選び、それに反応していないかを調べてみます。
 例えば、α-リポ酸だけを飲む。それで反応がなければ、次にビタミンCだけを飲む。それにも反応がなければ、ビタミンB群だけをのむ。すると、痒みが急に増したのであれば、ビタミンB群が作用している可能性が高い。
 しかし、これが悪だし現象なのか、あるいはアレルギー反応なのかわからない。そこで、ビタミンB群をほんの少量飲んだときと、ビタミンB群を2倍量飲んだ時の痒みの程度を比べてみる。少量飲んでも、2倍量飲んでも、痒みの程度が同じであれば、おそらくビタミンB群によるアレルギーの可能性が高い。
 しかし、ごく少量飲んだときと、2倍量飲んだときでは、後者の方が、痒みの程度はひどい。この場合は、ビタミンB群による一種の好転反応・悪だし現象でしょう。

 つまり、アレルギー反応の場合は、ごく少量摂取しても、急に反応がでるということです。そして、量依存的に症状が悪化する場合は、好転反応・悪だし現象。もっとも、この方法でも、区別できないこともありますが、判断のおよその助けになります。

 当方のサプリメントセットを摂り始めたときにおこる反応として一番多いのが下痢です。これは悪だし現象とかアレルギー反応とかではなく、マグネシウムによるものです。

 ご存じのように下剤としてマグネシウムが使われることがあるくらいですから、敏感な人は下痢をおこすことがあります。その時は、量を少なくして飲むか、ひどい場合は、マグネシウムは摂らないでください。また、ビタミンCも下痢をおこす可能性があります。この時も、量を調節してください。

 次に、便秘です。これはビオスリーによって、大腸の働きが良くなりすぎて、そこで便からの水分の吸収が増し、便が固くなり、便秘がおこることがあります。40人~50人に一人ほど、そういう方がおられます。そのときは、ビオスリーの量を調節するか、完治を目指して根気よくご自分の腸細菌のフローラに合った他のプロバイオティックスを探すしかありません。


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