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脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)

 

ここに書かれていることは、ドクター牧瀬が、延べ4万人以上のアトピー性皮膚炎を診察した 結果の、最新・最高のアトピー治療法です。しかし、ご自分の症状を正確に把握せず、ここに 書かれてあるサプリメントをとったり、勝手な治療法を行い、症状が悪化してもドクター牧瀬 はいっさい責任をとれません。

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 これは、意外と見落とされています。皮膚科外来に来る湿疹の2割~3割が脂漏性皮膚炎だとみなしてもよいほど、けっこう多い皮膚炎です。
乳幼児の頭部にひどくでている場合は、わりと簡単に診断がつきますが、成人のアトピーで顔の赤みや痒みを訴える場合、一見しただけでは鑑別が困難で、本当は脂漏性皮膚炎だったのにアトピーと間違われて治療されているケースもあります。特に頭部や顔(小鼻の近辺、口の周囲)に生じやすく、皮膚科からステロイド軟膏を漫然と処方されるものの、いっこうに良くならない場合は脂漏性皮膚炎も疑うべきです。頭皮の異常なフケの多さも、脂漏性皮膚炎によることがあります。
 皮脂に含まれる中性脂肪が真菌により分解されてできる遊離脂肪酸が、皮膚を刺激して、一種の接触性皮膚炎をおこすのが原因とされています。マラセチアが原因となる菌と言われていますが、実際のところ、マラセチアが見いだされないこともよくあります。
ホルモン・バランスの乱れや、精神的ストレスなども、影響しているものと察せられますが、本当のところよくわかっていないのが現状です。
脂漏性皮膚炎も、おそらく4種類ほどに分類できるのではないかと思いますが、まだ、皮膚科学はそこまで発達していないのです。

 しかし、脂漏性皮膚炎の少なくとも20%~30%にはマラセチアが、KOH検査で見つけられますから、念のために皮膚科で検査されることは大いに勧められます。
マラセチアなどの真菌が発見された場合、抗真菌剤入りのクリームを塗ると改善します。痒みや炎症が強い時はステロイド軟膏も併用します。
 また、シャンプーもニゾラール・シャンプーなどの抗菌シャンプーが効果のあることがあります。

 脂漏性皮膚炎には、食事制限は基本的に必要ではありません。サプリメントはアトピーの場合とは少し違ってきます。 月桃、フラックスシードオイル、マグネシウム、ドクターズ・メガ・プロテオグリカン、アシタバ、それと銅などのサプリメントが必要です。銅には抗菌作用があるからです。 しかし、摂りすぎてはいけません。せいぜい2mg~3mg/日を半年ほど。これらのサプリメントセットもご希望でしたら当方では処方しています。 また、ビオ・オーガニック・ウォーターも効果があります。


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