治療に関するポイント(要約)
3.治療に関するポイント(要約)

なぜ韓国、釜山?

今回のメインテーマであるデトックス(解毒)のための施設、例えば、「黄土ブルロ・汗蒸幕(ハンジュンマク・サウナ)」が釜山にはあって、日本にはありません。韓国で3本指に数えられ、豊富な経験と卓越した医療技術を持つ韓方医の許先生は、残念ながら日本にはいません。

なぜデトックス(解毒)?

今、地球的規模で環境汚染がすすんでいます。ほとんどの人の血液中に、わかっているものだけでも鉛、水銀、カドミウム等の重金属を含め最低27種類の有害物質が発見されています。加えて、農薬、殺虫剤、廃棄物、防腐剤など環境は汚染されています。
そして「水」も安全ではありません。また、医者から処方される「薬」にも人体を汚染する物質が数多く含まれています。こういった有害物質が体内に蓄積していては、どんな病気も治りません。
ときどきあることなのですが、原因不明のデプレッションや精神の変調に悩まされ、心療内科や精神科をたらいまわしにされ、挙句のはてに統合失調症(昔は精神分裂病と呼ばれていました)と診断され、きつい薬を飲まされ、さらに症状が悪化する人がいます。しかし、よく調べてみると、体内に蓄積した、カドミウムや砒素が原因であり、それら重金属を解毒すると、簡単に完治することがあります。しかし、こういった見地から、日本の心療内科や精神科はアプローチしないのです。

皮脂腺からの解毒について

「黄土ブルロ・汗蒸幕」の「黄土」は、遠赤外線と熱エネルギーを発生させ、皮膚の深層部の老廃物が 溶け込んでいる体内細胞(皮脂腺)にまで働きかけて、その皮脂腺から多くの発汗を促し、環境ホルモンなどの毒素と重金属などの有害物質を体外に老廃物として排出させます。

「黄土」とは?

最古の生薬の書「本草綱目」では、「土」を61種に分類してその特徴を紹介していますが、そのなかでも薬効が最も強い土が「黄土」だと記されています。「黄土」は熱浸透力が普通の土より8倍もあります。そして遠赤外線と熱エネルギーを発生させ、体内の有害な物質を放出するという特殊な「土」なのです。残念ながら、日本にはこの「黄土」がありません。釜山の「黄土ブルロ・汗蒸幕(ハンジュンマク)」は、「黄土」の厚さが約2mという韓国内でも数少ないサウナです。 
黄土ブルロ・汗蒸幕(ハンジュンマク)
↑黄土ブルロ・汗蒸幕(ハンジュンマク)
遠赤外線レザーなどでゆったり過ごす横穴タイプの個室型サウナ↓
遠赤外線レザーなどでゆったり過ごす横穴タイプの個室型サウナ

海雲台・韓方クリニック

前述の韓方医、許先生の韓方クリニックでは、診察、検査結果を鑑みて、鍼灸、瀉血を含み、身体全体、特に内臓疾患を治療します。世界的にも注目されている伝承韓薬物の処方は、免疫力を強化することで、病を予防するパワーを高めます。

瀉血(シャケツ)について

もし、できるだけ早いうちに解毒が必要と考えられるときは、吸い玉により上腕の肘の内側を走る肘正中皮 静脈から瀉血を行います。また、肝炎で鉄分が異常に蓄積しているばあいや、鉄でなくともカドミウムなどの有害金属が溜まっているばあい、また重症な偏頭痛、高血圧、オメガ6系統の不飽和脂肪酸が過度に蓄積している重症アトピー性皮膚炎などのばあいは、舌の裏側に走る舌深静脈から余分な血を瀉血します。
瀉血は古来から世界中で行われてきた伝承医学に属します。ただ、古代においては衛生概念が発達しておらず、瀉血をした部位に細菌が入り感染症をおこしたり、あるいは過度の瀉血にために体力低下を引き起こしたりしたため、18世紀以降は特にヨーロッパではあまり行われなくなってしまいました。
しかし、その優れた効果の確実性と迅速性のため、最近になり、また見直されてきている療法です。 もちろん、このツアーで行われる瀉血は、非常に衛生面にも気をつけ、また体力も考慮しましので、安全で不快な副作用はありません。