
まず、局所性か全身性かをみてください。局所性で特に注意しなければいけないのは、例えば乳がんの治療後に、治療した側の腕がむくんでくるような場合です。これはほとんど間違いなくがんの再発を意味し、インターネットで相談できるようなものではありません。
したがって、ここでは全身性のむくみ、しかも、これといった深刻な原因のない、くるぶし、下肢、まぶた、手などの、浮腫(むくみ)だけを取り扱います。しかし、指でおさえて、くぼみができ、しばらく続くようであれば、病院で精査してください。重篤な病気のサインかもしれません。
まず、尿にタンパクがおりていないかどうか確かめてください。薬局やインターネットでウリエースなどの試験紙が安く入手できます。
それでタンパクがおりていたら、すぐに病院に行き、精査してもらってください。何らかの程度で腎臓に異常があることが示唆されます。サプリメントだけで対処できないかもしれません。高度尿タンパク(日に3g以上)に低タンパク血症(6g/dl以下)が伴っていれば、ほぼネフローゼ症候群です。
また、うっ血性心不全、肝硬変、甲状腺機能低下症などでも浮腫はおこります。これらは病院での本格的な治療が必要です。
特に塩分の摂りすぎがむくみをおこしますから、できるだけ塩っけのある食べ物はさけてください。また、ハーブにもむくみを取る作用のものが多く、またビタミンBの一種には特に生理前後のむくみに効くものがあります。
処方を希望される方は、まず、尿にタンパクがおりていないことを確認のうえ、メイルをお送りください。尿タンパクが(+)の場合は、ここでは受け付けません。病院で精査してください。