リタリンという薬が有名です。しかし、これは覚せい剤です。絶対に医者の指導がなければ服用してはいけません。

最近はインターネットなどで入手できる経路があるようですが、麻薬取締法に抵触します。服用しているうちに耐性ができ、効き目が少なくなり、同じ効果を得るために使用量が増えることになりがちで、けっきょく依存症になり、また乱用することになります。

そもそも、ADD/ADHDなる病気が存在するかどうかも疑わしいのです。例えば、アメリカ精神医学会のADHDの定義は、下記の症状のうち8項目以上を満たすときです。

  • ①席についていなければならない時、座っていることが困難である。
  • ②仕事中または勉強中などに、外からの刺激で容易に注意をそらされる。
  • ③一つの仕事や遊びに注意を持続させることが困難である。
  • ④しばしば一つの活動を完了する前に、他の活動に移ってしまう。
  • ⑤そわそわしたり、もじもじする。(または精神的に落ち着かない)
  • ⑥団体活動の際に順番を持つことを嫌う、または持つことができない。
  • ⑦しばしば質問が終わる前に、割り込んで答えてしまう。
  • ⑧仕事や雑用をやり遂げることができない。しかし、それは指示が理解できなかったり、反抗的な態度を取っているためではない。
  • ⑨静かに遊ぶことが困難である。
  • ⑩結果を考慮せずに身体的に危険な活動に飛び込んでいく(これは通常のスリルを欲する行動とは異なり、特徴的な例として子供がまわりをよくみていないで道路に飛び出す行動などがあげられる。)
  • ⑪鉛筆、道具、紙など、学校の課題やその他の仕事を完成させるのに必要なものをしばしば紛失する。
  • ⑫他人を妨害し、邪魔する。
  • ⑬衝動的に喋る、または喋りすぎる。
  • ⑭話しかけられたことをよく聞いていないように見えることが少なくない。

以上、このばかばかしい診断基準を読まれたらおわかりのように、リタリンを売るために製薬会社がつくりあげたようなものだと感じる人は、私一人でしょうか?

  • ②仕事中または勉強中などに、外からの刺激で容易に注意をそらされる。
    → 誰でもあります。
  • ④しばしば一つの活動を完了する前に、他の活動に移ってしまう。
    → 精神活動の多い人ほど、この傾向が強いものです。
  • ⑦しばしば質問が終わる前に、割り込んで答えてしまう。
    → 知能の高い子供では当たり前の行為です。
  • ⑧仕事や雑用をやり遂げることができない。しかし、それは指示が理解できなかったり、反抗的な態度を取っているためではない。
  • ⑨静かに遊ぶことが困難である。
    → 子供が静かに遊んでいたら実に気味が悪い。終末的・黙示録的世界です。
  • ⑩結果を考慮せずに身体的に危険な活動に飛び込んでいく(これは通常のスリルを欲する行動とは異なり、特徴的な例として子供がまわりをよくみていないで道路に飛び出す行動などがあげられる。)
    → ほとんどの子供はまわりをみていません。
  • ⑫他人を妨害し、邪魔する。
    → ガキ大将はいつもそうでした。最近、こんな偉いガキがいないので、かえってイジメが横行しています。
  • ⑭話しかけられたことをよく聞いていないように見えることが少なくない。
    → 集中力抜群の証拠です。

お父さん、お母さん、はたしてADHDなる病気は存在するのでしょうか?

子供の精神病を専門とする医者にいわせれば、100人のうちに2~3人はADHDであるといいます。しかし、これは途方もなく巨大な数です。

30年前にはまったく存在しなかった病気が、こんなわずかな期間に、これほど増えるはずはありません。100人中2~3人ということは伝染病なみです。まるでウイルス性疾患のようです。

子供の脳を健全に発達させるために覚せい剤はまったく必要ありません。まずは、ジャンク・フードを食事からとり除き、不飽和脂肪酸であるDHAなど十分に補うことからはじめてください。また、松の樹皮からできるサプリメントも効果があります。

あなたが悩む次の疾病に、医薬品と違って副作用が圧倒的に少なく、しかも医薬品と同等か、あるいはより効果的な、ビタミン、ミネラル、ハーブなど、安全で自然な数種類のサプリメントと摂取量を、常に患者さんの症状にフィードバックしながらパーソナルに処方をします。したがって、改善状態に応じて、2~3ヶ月に一度、処方を変えたり、量の増減を行います。