
何はさておき、まず抗がん剤使用の化学療法です。例外的にこのいわば液性のがんに対しては現代医学が著効を示します。特に急性リンパ性白血病、急性骨髄性白血病の場合、7~8割は治癒します。
決して下手に民間療法に走ってはいけません。しかるべき専門医がいる大学病院に入院して、徹底的に現代医学の治療に専念してください。最初の治療がキーポイントなのです。ここで失敗すると治るべきものさえ、治らなくなります。
また再発例はかなり厳しいことを覚悟して、絶対に初回の治療で完治させることを心掛け、少々の苦しい副作用は我慢してください。ビタミン、ミネラル、健康補助食品といったサプリメントとの併用は大いに治癒をたすけますが、この場合に限り、あくまで補助療法だと考えてください。
主体はエンドキサン(アルキル化剤)、アドリアマイシン(DNA合成阻害)、オンコビン(植物性アルカロイド)、プレドニゾロン(ステロイド)、といった、代替療法あるいは、自然療法指向派には聞くだけでぞっとするようなすごい薬ばかりです。
現代医学の粋を集めた、これ以上過激で攻撃的な治療はないでしょう。しかし、白衣の医師や看護婦を信頼してください。
この白血病と次の悪性リンパ腫に関しては、現代医療がファーストチョイスですから、セカンドオピニオンはありません。医者からサジを投げ出され、もう、てだてはありません、あなたの好きなようにしてくださいといわれたときのみ、連絡してください。
注意:特にプレドニゾロンを使って治療を行っている場合、メラトニンを服用してはいけません。ステロイドホルモンのレセプターがブロックされ、その効果がなくなるからです。